いよいよネントレ初日!でも具体的にどう進めればいいの?この記事では、ネントレ初日のスケジュール例と、成功に導く寝かしつけルーティンの組み立て方を徹底解説します。朝から夜、そして夜中の対応まで、時間帯ごとのポイントを押さえれば、初日の不安も和らぎます。事前に準備を整え、具体的な行動計画を立てて、自信を持ってネントレをスタートさせましょう!
ネントレ初日は「最初の24時間」がカギ!
なぜ初日がそんなに大切なのか
ポイント:初日の24時間は、赤ちゃんと親の双方にとって新習慣の土台を作る重要な時間です。
ネントレの初日は、これからの睡眠習慣の基盤を作る大切な24時間です。なぜそれほど重要なのでしょうか?それは、初日の対応が赤ちゃんに「これからどうすれば眠れるのか」という新しい学習のスタートになるからです。
赤ちゃんは環境の変化に敏感です。いつもと違う寝かしつけ方をされると、最初は戸惑い、抵抗するのは自然なことです。しかし、その中で親が一貫した対応を続けることで、赤ちゃんは新しい睡眠習慣を学んでいきます。
研究によると、睡眠パターンの変化には約3〜4日かかると言われていますが、その変化の土台となるのが最初の24時間なのです。この初日をしっかり乗り切ることで、2日目以降がスムーズになることが多いでしょう。
初日の24時間は、新しい睡眠習慣への移行期間。この日の対応が今後のネントレ成功の鍵を握っています。
初日の過ごし方でネントレの流れが決まる
ポイント:初日の一貫した対応が、赤ちゃんの理解と適応を促します。
ネントレを始める前に、どんな方法を選ぶか決めていると思いますが、それを実行に移す初日は特に緊張するものです。「本当にこのやり方でいいのだろうか」「泣いたらどうしよう」という不安が頭をよぎるかもしれません。
しかし、大切なのは「一度決めた方法を、初日から一貫して行う」ということ。方法を決めたら、その日は迷わず実行しましょう。途中で心が揺らいで対応が変わると、赤ちゃんに混乱のシグナルを送ることになります。
また、初日は朝からの過ごし方も重要です。日中の活動、昼寝のタイミング、夕方からの過ごし方など、一日を通して赤ちゃんの体内時計と睡眠圧(眠気)を整えることで、夜の寝かしつけがよりスムーズになります。
初日は「朝から夜まで」の24時間全体を設計すること。一貫した対応と適切なスケジュールが、スムーズなネントレのスタートを切る鍵となります。
【朝〜昼】ネントレ初日の過ごし方
朝は「いつも通り」起こす|体内時計リセット
ポイント:朝6〜7時の起床で、赤ちゃんの体内時計をリセットしましょう。
ネントレ初日の朝は、いつもどおり6〜7時に起こしましょう。朝の光が赤ちゃんの体内時計をリセットし、約12〜16時間後に自然と眠くなるサイクルを作ります。
具体的な流れはこうです:
- 朝6〜7時にカーテンを開け、部屋を明るくする
- 優しく声をかけて赤ちゃんを起こす(「おはよう、○○ちゃん」など)
- 起きたらすぐにリビングなど明るい場所に連れていく
- 朝食やミルク・母乳を与える
- 可能であれば朝のうちに外に出て、自然光を浴びる
特に朝日を浴びることは、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を抑え、セロトニン(覚醒ホルモン)の分泌を促します。これが約14〜16時間後にメラトニンの分泌を促し、自然な眠気を生み出すのです。
朝の起床時間と光環境を整えることは、夜の自然な眠りへの第一歩。ネントレ初日こそ、この基本を大切にしましょう。
日中の活動と昼寝のポイント|昼寝はどうする?
ポイント:日中はしっかり活動し、昼寝は月齢に合わせて調整しましょう。
ネントレ初日だからといって、昼寝のパターンを急に変えるのはおすすめできません。昼寝は月齢に応じた回数と時間を守りつつ、夜の就寝に向けて徐々に準備していきましょう。
一般的な月齢別の昼寝の目安:
- 3〜5ヶ月:2〜4回/日、合計3〜5時間
- 6〜8ヶ月:2〜3回/日、合計2.5〜4時間
- 9〜11ヶ月:2回/日、合計2〜3時間
- 1歳以上:1〜2回/日、合計1.5〜3時間
日中は、昼寝の合間に十分な活動時間を確保しましょう。体を動かす遊びは睡眠圧(眠気)を高め、夜の寝つきをよくします。特に午前中の活動は重要です。
また、最後の昼寝と夜の就寝の間隔も重要です。月齢に応じた適切な間隔を確保しましょう:
- 3〜5ヶ月:2〜3時間
- 6〜8ヶ月:3〜4時間
- 9ヶ月以上:4〜5時間
日中の適切な活動と昼寝のバランスが、夜の質の高い睡眠につながります。急激な変化より、月齢に合った調整を心がけましょう。
夕方からは「スローダウンモード」へ切り替え
ポイント:夕方16〜17時頃から、徐々に静かな環境へ移行しましょう。
ネントレ初日の夕方からは、赤ちゃんの脳と体を徐々に「睡眠モード」に切り替えていく時間です。16〜17時頃から次のような流れで過ごすとよいでしょう:
- 活発な遊びから静かな遊びへ切り替える
- 18時頃には室内を少し暗めにする(間接照明にする、明かりを減らすなど)
- テレビやタブレットなどの画面は見せない(ブルーライトは睡眠ホルモンの分泌を妨げる)
- 声のトーンも少しずつ落としていく
- 夕食は就寝の2時間前までに終わらせる
環境をゆっくりと変化させることで、赤ちゃんの体内時計に「そろそろ夜になる」という合図を送ります。特に光環境の調整は重要です。室内を薄暗くし、暖色系の照明にすることで、自然とリラックスモードに入りやすくなります。
夕方からのスローダウンは、夜の寝かしつけをスムーズにするための重要なステップ。初日からこの習慣を作ると、その後のネントレもスムーズに進みます。
【夜】ネントレ初日の寝かしつけルーティン
ルーティンは何時から始めるべき?
ポイント:ルーティンは就寝時間の45〜60分前から始め、毎晩同じ流れを作りましょう。
ネントレ初日の寝かしつけルーティンは、赤ちゃんの理想的な就寝時間の45〜60分前から始めます。一般的な赤ちゃんの就寝時間は19〜20時が目安ですので、18時15分〜19時頃からルーティンをスタートするとよいでしょう。
ただし、これまでの就寝時間が大幅に遅かった(21時以降など)場合は、いきなり19時に寝かせようとすると抵抗が強くなる可能性があります。そのような場合は、現在の就寝時間から15〜30分早めた時間を初日の目標にし、数日かけて徐々に理想的な時間に近づけていくとよいでしょう。
また、ルーティンの開始時間を決めるときは、赤ちゃんの様子を観察することも大切です。眠くなりはじめのサイン(目をこする、ぼーっとする、機嫌が悪くなるなど)が出たら、それがルーティン開始の合図かもしれません。
ルーティンの開始時間は、赤ちゃんの年齢や個性に合わせて調整。一度決めたら、毎晩同じ時間に始めることで、体内時計の調整につながります。
おすすめ寝かしつけルーティン例(具体例付き)
ポイント:毎晩同じ流れを繰り返すことで、赤ちゃんの脳に「寝る時間」の合図を送ります。
効果的な寝かしつけルーティンの例を紹介します。これはあくまで参考例ですので、赤ちゃんの個性や家庭の状況に合わせてアレンジしてください。
【19時就寝の場合の例】
- 18:15 室内を薄暗くし、静かな環境に切り替える
- 18:20 お風呂に入れる(38〜39℃のぬるめのお湯で3〜5分)
- 18:30 パジャマに着替え、部屋に戻る
- 18:35 授乳・ミルク(完全に寝落ちさせないよう注意)
- 18:50 静かな活動(絵本を1〜2冊読む、子守唄を歌うなど)
- 19:00 「おやすみなさい」と声をかけて、暗い寝室へ移動
- 19:05 赤ちゃんをお布団に下ろし、子守唄を1曲歌う
- 19:10 「おやすみ」と言って部屋を出る
このルーティンの重要なポイントは、毎晩同じ流れを同じ順序で行うことです。これにより、赤ちゃんの脳に「これから眠る時間」という強い合図を送ることができます。
研究によると、就寝前の一貫したルーティーンを実践すると、寝つきがよくなり、夜間の覚醒が減少することが示されています。
一貫したルーティンは、赤ちゃんの睡眠のための強力な合図となります。初日からしっかりと習慣づけましょう。
授乳・抱っこのタイミングはどうする?
ポイント:授乳はルーティンの前半に行い、抱っこで完全に寝かしつけないようにしましょう。
ネントレでは、授乳や抱っこと睡眠の関連づけを弱めることが重要です。これまで「授乳しながら寝落ち」や「抱っこでゆらゆらしないと寝ない」状態だった場合は、次のように調整しましょう:
- 授乳のタイミング:ルーティンの前半(就寝の30〜45分前)に行い、その後別の活動(絵本など)を入れることで、授乳と睡眠の直接的な関連づけを弱めます。
- 授乳中の対応:授乳中に赤ちゃんがウトウトし始めても、完全に寝落ちさせないようにします。ウトウトし始めたら授乳を終え、起きたまま次の活動に移りましょう。
- 抱っこの調整:抱っこをしてあやす場合も、完全に寝てからお布団に下ろすのではなく、まだうとうと眠そうな段階でお布団に下ろします。赤ちゃんが自分でお布団の上で寝つくことを経験させるのです。
- お布団に下ろすタイミング:「まだ起きているけど、眠そう」というタイミングでお布団に下ろすのがポイントです。完全に起きてしまっている時間や、もう寝ている時間ではなく、ちょうど眠くなってきた時間を狙いましょう。
授乳や抱っこを完全になくすのではなく、それらと「寝る」行為の間に距離を作ることがポイント。赤ちゃんが自分の力で眠る体験をサポートしましょう。
【寝かしつけ本番】初日の就寝時の対応
最初はどう寝かせる?|セルフねんねサポート法
ポイント:赤ちゃんが自分で寝つける環境を整え、適切なサポートをしましょう。
いよいよ、ネントレ初日の寝かしつけ本番です。ここでのポイントは、赤ちゃんが「自分の力で寝つく」ことをサポートすることです。具体的な手順は次のとおりです:
- 準備:寝室を真っ暗にし、適切な温度(冬18〜20℃、夏25〜27℃)に調整します。必要に応じてホワイトノイズを流します。
- 声かけ:「おやすみなさい」と優しく声をかけ、赤ちゃんがまだ起きている状態でお布団に下ろします。
- 見守り方:選んだネントレの方法によって対応が変わります。
- 見守り型:お布団のそばで座り、必要に応じて声かけやトントンをします。
- フェードアウト法:最初はそばにいて、徐々に距離を取っていきます。
- ファーバー法(段階的消去法):部屋を出て、決められた時間(最初は3分など)ごとに様子を見に行きます。
- 落ち着かせ方:泣き出したときは、選んだ方法に従って対応します。完全に抱き上げるのではなく、トントンや声かけなど、最小限のサポートを心がけましょう。
重要なのは、赤ちゃんが眠りに抵抗しても、方法を変えないこと。たとえ泣いても、最初に決めた対応を一貫して続けましょう。
赤ちゃんが自分で寝つく力を引き出すための環境づくりとサポートが大切。初日は特に一貫性を保つことを心がけましょう。
泣いたらどう対応する?|声かけ・見守りのコツ
ポイント:泣きの強さや種類に応じて、適切な対応を心がけましょう。
ネントレ初日は、赤ちゃんが泣くことはよくあります。これは新しい状況への適応反応として自然なことです。泣いたときの対応のコツを紹介します:
- まず様子を見る:すぐに反応せず、1〜2分様子を見ましょう。寝言泣きの場合は、そのまま寝てしまうことも多いです。
- 泣きの種類を見極める:
- 弱い泣き:ぐずっている程度であれば、そのまま様子を見守ります。
- 中程度の泣き:選んだネントレ方法に従って対応します(トントン、声かけなど)。
- 強い泣き:激しく泣いている場合は、一度なだめてから再度試してみることも検討します。
- 効果的な声かけ:
- 短い言葉を使う:「ねんねだよ」「大丈夫だよ」など
- 単調でゆっくりした口調で話す
- 同じフレーズを繰り返す
- 声のトーンは落ち着いて優しく
- トントンのコツ:
- リズミカルに一定のテンポで行う
- 力加減は強すぎず弱すぎずを心がける
- 急に止めず、徐々に弱めていく
どの対応をするにしても、一貫性を持って行うことが大切です。泣いて数分で反応を変えたり、対応のしかたをコロコロ変えたりすると、赤ちゃんが混乱してしまいます。
泣きはネントレ初日の自然な反応。冷静に対応し、赤ちゃんに安心感を与えながらも、自分で寝る力を育むサポートを続けましょう。
寝かしつけ時に気をつけるべきNG行動
ポイント:一貫性を乱し、赤ちゃんを混乱させる行動は避けましょう。
ネントレ初日に特に避けたい行動をまとめました。これらは赤ちゃんに混乱のメッセージを送り、ネントレの効果を弱めてしまう可能性があります:
- 長時間泣いた後に諦めて抱っこする:最初は3分間我慢したのに、10分後に諦めて抱っこすると、「長く泣けば抱っこしてもらえる」と学習させてしまいます。
- 明るい部屋に連れ出す:泣いたからといって明るいリビングに連れ出すと、「泣けば楽しいところに連れて行ってもらえる」というメッセージになります。
- パートナーと対応が違う:ママは我慢するのに、パパはすぐ抱っこするなど、対応が違うと赤ちゃんは混乱します。
- 感情的になる:イライラしたり大きな声を出したりすると、赤ちゃんの不安が増します。落ち着いた対応を心がけましょう。
- ルーティンを短縮する:「早く寝かせたい」と思って寝かしつけルーティンを短縮すると、かえって赤ちゃんが混乱する原因になります。
- 頻繁に様子を見に行く:特にファーバー法を選んだ場合、決められた時間以外に頻繁に様子を見に行くと、赤ちゃんの期待を高めてしまいます。
- 翌日に方法を変える:初日の反応が思わしくないからといって、すぐに方法を変えるのはおすすめできません。少なくとも3〜4日は同じ方法を試してみましょう。
一度決めた方法を一貫して続けることが、赤ちゃんに明確なメッセージを伝える鍵。初日は特に、ブレない対応を心がけましょう。
夜中に起きたときの対応方法(初日編)
起きたときの基本方針|一貫性を守る
ポイント:夜中に起きても、就寝時と同じ対応を一貫して行いましょう。
ネントレ初日の夜、赤ちゃんが夜中に起きてしまうことはよくあります。ここでの対応も、就寝時と同様に選んだネントレ方法に従って一貫性を持って行うことが大切です:
- まず様子を見る:すぐに反応せず、1〜2分ほど様子を見ましょう。寝言泣きの場合は、そのまま眠りに戻ることがあります。
- 寝室環境を確認:赤ちゃんの周囲に問題がないか(暑すぎる・寒すぎる、おむつが濡れているなど)確認します。
- 選んだ方法で対応:
- 見守り型:そばに行き、必要に応じて声かけやトントンをします。
- フェードアウト法:そばに行って対応し、落ち着いたら少し距離を取ります。
- ファーバー法:決められた時間(初日なら3分など)待ってから様子を見に行きます。
- 一貫性を保つ:夜中だからといって対応を変えず、就寝時と同じ方法を続けましょう。
夜中は特に親も眠い状態なので、つい「早く寝てほしい」という気持ちから、いつもと違う対応をしてしまいがちです。しかし、それが赤ちゃんの混乱を招き、かえって睡眠の改善を遅らせる原因になることも。
夜中の対応も就寝時と一貫させ ることで、赤ちゃんに明確なメッセージを伝えられます。初日から一貫した対応を心がけましょう。
授乳が必要な場合の考え方
ポイント:夜間授乳は赤ちゃんの月齢や成長に応じて調整しましょう。
赤ちゃんの月齢によっては、夜間の授乳が生理的に必要な場合もあります。ネントレ初日の夜間授乳についての考え方をまとめました:
- 月齢による必要性:
- 3〜5ヶ月:1〜2回の授乳が必要な場合が多い
- 6〜8ヶ月:0〜1回に減ってくる
- 9ヶ月以上:生理的には必要ない場合が多い
- 授乳のタイミング:
- 最後の授乳から3〜4時間以上経っているか確認
- お腹がすいているサイン(口を動かす、指を吸うなど)があるか確認
- 授乳時の注意点:
- 暗い環境で静かに行う
- 話しかけたり目を合わせたりしない
- 完全に寝落ちさせず、まだうとうとしている段階でお布団に戻す
- 授乳と寝かしつけの分離:
- 授乳後、すぐにお布団に戻し、自分で寝つく経験をさせる
- 授乳で完全に寝かしつけないことが、自立した睡眠への第一歩
夜間断乳を同時に進める場合は、授乳の回数や量を急に減らすのではなく、徐々に調整していくことをおすすめします。特に母乳の場合は、急な断乳が乳腺炎のリスクを高める可能性があります。
夜間授乳は赤ちゃんの月齢や個性に合わせて調整し、授乳と寝かしつけを分離することで、自立した睡眠を促進しましょう。
パターン別|よくあるケースと対処例
ポイント:初日によく起こるケースと対処法を知っておくと安心です。
ネントレ初日の夜によく起こるケースと、その対処例を紹介します:
- 就寝後1〜2時間で起きる場合:
- よくある理由:寝つきが浅かった、体内時計がまだ調整されていない
- 対処法:選んだネントレ方法に従って対応。この時間帯は生理的な空腹ではない場合が多いので、授乳以外の方法であやすことをおすすめします。
- 真夜中(23時〜2時)に起きる場合:
- よくある理由:睡眠サイクルの変わり目、空腹の可能性
- 対処法:最後の授乳から時間が経っている場合は授乳を検討。それ以外は選んだネントレ方法に従って対応。
- 早朝(4時〜5時)に起きる場合:
- よくある理由:室内が明るくなった、体内時計の問題
- 対処法:部屋の遮光を確認。起床時間まで1時間以上あれば、選んだネントレ方法に従って再入眠を促す。起床時間に近ければ、その時間まで寝室で静かに過ごし、起床時間になったら明るい場所に移動。
- 何度も連続して起きる場合:
- よくある理由:環境の変化に対する不安や抵抗
- 対処法:一貫した対応を続ける。初日はこのパターンが起こりやすいですが、数日続けることで改善することが多いです。
- 大泣きが止まらない場合:
- よくある理由:急激な変化に対するストレス、体調不良の可能性
- 対処法:体調不良がないか確認(熱、鼻づまりなど)。問題なければ、一度なだめてから再度ネントレを試みる。体調不良がある場合は、ネントレを一時中断することも検討。
初日は様々なパターンの夜泣きが起こる可能性があります。想定内のこととして冷静に対応し、一貫性を持って取り組みましょう。
【まとめ】ネントレ初日を成功させる3つの心得
初日の泣きや揺らぎは想定内と考える
ポイント:初日の反応は想定内のこと。冷静に受け止めましょう。
ネントレ初日に赤ちゃんが泣いたり抵抗したりするのは、新しい状況への自然な反応です。これまでと違う方法で寝かしつけられることに戸惑い、不安を感じているのです。この反応は悪いことではなく、変化への適応プロセスの一部だと理解しましょう。
研究によると、ネントレをスタートした初日はもっとも抵抗が強く、3〜4日目には徐々に改善が見られ始めることが多いとされています。初日に効果がなくても、それは失敗ではなく、長い旅の第一歩だと考えることが大切です。
また、親の不安やためらいは赤ちゃんに伝わりやすいもの。「このやり方でいいのだろうか」と不安になるよりも、「これは赤ちゃんのためになる大切なステップだ」という前向きな気持ちで取り組むことが、結果的に赤ちゃんにも安心感を与えます。
初日の泣きや抵抗は自然な反応。冷静に受け止め、変化への適応プロセスの一部だと理解することで、不必要な不安や罪悪感を減らせます。
一貫性を保つ(ぶれない対応)
ポイント:決めた方法を一貫して続けることが、赤ちゃんへの明確なメッセージとなります。
ネントレ初日に最も大切なのは「一貫性」です。一度選んだ方法を貫き、対応がぶれないようにすることで、赤ちゃんは新しい睡眠習慣を学びやすくなります。
特に注意したいのは、泣いたときの対応です。いくら試してもダメだからと途中で諦めて、抱っこや授乳に戻ってしまうと、「長く泣けば抱っこしてもらえる」と学習させてしまうことになります。結果的に、翌日以降はさらに長く泣くという悪循環に陥る可能性があります。
また、パートナーと対応を統一することも重要です。ママとパパで違う対応をすると、赤ちゃんに混乱のシグナルを送ってしまいます。事前に対応方法を確認し、夜中の対応も含めて統一した方針で臨みましょう。
一度決めた方法を貫き通すことは、初日こそ難しく感じるかもしれませんが、その努力が赤ちゃんの新しい睡眠習慣の獲得につながります。
できたことを「小さな成功」として親も褒める
ポイント:小さな変化も見逃さず、自分自身も褒めることで前向きな気持ちを維持しましょう。
ネントレ初日は、劇的な変化が見られないことが多いものです。しかし、どんなに小さな変化も「成功の兆し」として捉えることが大切です。例えば以下のような変化に注目してみましょう:
- いつもより少し早く寝ついた
- 夜中に起きた回数が1回でも減った
- 泣いている時間が少し短くなった
- トントンなどの最小限のサポートで寝てくれた
- 朝まで一度も起きない時間帯があった
こうした小さな変化を見つけて喜び、自分自身も褒めてあげましょう。「よくがんばったね」とパートナーと互いをねぎらうことも大切です。前向きな気持ちを持ち続けることが、ネントレを続ける原動力になります。
また、初日の経過を簡単にメモしておくと、数日後の変化が実感しやすくなります。「初日はこうだったけど、今はこんなに変わった」と実感できると、さらにモチベーションが上がるでしょう。
小さな成功体験を見つけ、親も自分を褒めることで、ネントレへの前向きな気持ちを維持できます。その積み重ねが、大きな成功につながるのです。
ネントレの初日は、親子にとって大きな挑戦の日です。しかし、適切な準備と一貫した対応、そして前向きな気持ちで臨めば、必ず乗り越えられます。この記事で紹介した朝から夜までの過ごし方、寝かしつけルーティン、夜中の対応などを参考に、あなたの家庭に合ったネントレ初日を計画してみてください。
初日を乗り切れば、2日目、3日目とだんだん楽になっていくことが多いものです。焦らず、赤ちゃんのペースに合わせながら、一歩一歩進んでいきましょう。素敵な睡眠習慣が身につき、親子ともにぐっすり眠れる日が、きっとすぐそこまで来ています!
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